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  • 執筆者の写真松崎 洋治

混合性結合組織病 1級

依頼者:50歳代女性


結果:障害基礎年金1級(事後重症)


受給額:¥974,125/年


経緯:急激に痩せたり微熱・レイノー現象の出現があったが

   しばらくは様子を見ていた。

   いよいよおかしいと感じるようになり、大病院へ受診。

   治療の効果なく、指の壊死がすすむ。

   切除手術を数回も実施。

   壊死が拡がり日常も包帯を両手に巻いている。

   モノをつまむ、握る、絞る、結ぶ、その他指を使う日常動作が

   全くできなくなった。

   仕事はもちろん、家事も全般的にできなくなった。

   効果的な治療ができないので、今後も病状はさらに悪化する可能性がある。


ポイント:指や手が動かなくなり、壊死で切除も数回。

     『 肢体の診断書 』を利用し、

     認定基準『両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの』

     に該当、障害等級1級が認められる。


     若い頃から両手に包帯を巻いて、とてもご苦労をされた御様子。

     患部を拝見、

     涙をこらえながらの自己申立書作成でした。

     早く効果的な治療方法がみつかりますように・・・。

     (管轄 加古川年金事務所)

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