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  • 執筆者の写真松崎 洋治

両変形性膝関節症(教師 共済)

依頼者:60歳代男性


結果:障害共済年金3級(事後重症)


受給額:約¥1,030,000/年


経緯:教師として部活の指導中に膝に痛みを感じる。

   近隣の病院で処置をしてもらい、痛みは軽快する。

   しばらく普段通りに生活。

   6年ほど経過すると、再度両ひざに痛みを感じる。

   症状が悪化しており『両変形性膝関節症』と診断される。

   温存療法か手術で人工関節置換するか選択しなければいけない頃に

   温存療法を勧められたのでしばらくそのように治療していた。

   しかし、期間の経過とともに症状は悪化していき、

   人工関節が必要と言われ、悩んだ結果、手術をすることとなった。


ポイント:明らかに大人になってからの症状悪化ですが、

     先天性の可能性も否定できない症状ですので

     障害年金の手続には出生からの経緯を別紙にまとめ

     添付をしなければいけません。

     

     膝や股間の関節症で共通しているのは

     ある日突然痛みを感じ、

     治療したら軽快、その後しばらく何事もなかったかのような状況。

     数年後、また激痛を感じ、その頃には人工関節をしなければいけない、

     というながれです。

     最初の痛みで予防策を講じることができればよいのですが。

     (管轄: 明石年金事務所)   

      

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