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執筆者の写真松崎 洋治

筋硬直性ジストロフィー 呼吸器疾患

更新日:2023年2月11日

依頼者:40歳代女性


結果: 障害厚生年金3級


受給額: ¥586,300/年


経緯: 手足の筋力低下を自覚。健康診断で再検査を指示されて受診。

    遺伝子検査で異常が認められ筋硬直性ジスロトフィーと診断。

    筋力低下が進むにつれて細かい作業ができなくなってきた。

    全身の筋力が低下した結果、食事で呑み込む、咀嚼などの動きも制限されてきた。

    そのうち短時間でさえ起きているのがつらくなる。

    呼吸器にも筋力低下の支障が出てきて息切れが激しい。少しの動作でも

    息切れの為続かない。


ポイント: 手足の筋力低下と呼吸器疾患の2種類で障害年金請求。   

      しかしどちらとも診断書の内容が軽めに記載されていたため

      2級に届かず。今後、手足か呼吸器のどちらかが症状悪化するなら

      額改定請求もできるが、2級の症状となるともっと日常生活が大変になるので

      これ以上の症状悪化はしない方がよい。


      (管轄: 加古川年金事務所)

障害年金 社労士 神戸
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