依頼者 60歳台 女性
結果 障害基礎年金1級 5年間遡及+事後重症 受給
受給額 約400万円(遡及分含む)
診断書 精神
経緯 意識不明で大学病院へ救急搬送、
その後地元の大病院へ転院。
『側頭葉てんかん』 と診断。
”大発作” が数か月に1度あり。
1日のほとんどを臥床、家族の助けが無ければ外には出ることができない。
ポイント 当初、主治医は診断書には軽い内容で記載。3級程度しか見込まれないので
実際の症状と大きく異なることから、再検討を依頼。
若き主治医はお忙しい中、こちらの依頼を診察室で対応、
直接話を聞いて頂き現状に合う診断書を再制作。
この時に、症状の重さがすぐに判る専門用語をひとつ記入。
「これがあれば、症状がすぐに判るから」とのこと。
さすが癲癇の専門医。魔法の一言か!?
これにより1級が決定。
※当初は診断書の内容が現実と比べて軽すぎたので
なんとなく頼りないと感じた若き主治医。
ところが、
たしかに診断書の記載には不慣れでしたが、医師としての知識はすごかった。
書き足した ”魔法の一言”
許可を得ていないので公表できませんが
そのおかげで何も問題なく1級、それも遡及も認められたという忘れられない
主治医の手腕でした。
(加古川年金事務所 管轄)
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