脳梗塞(左半身麻痺)
- 松崎 洋治
- 2021年3月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年2月20日
依頼者:40歳代男性
結果:障害厚生年金2級(認定日請求)
受給額:約¥1,400,000/年
経緯:急に気分が悪くなりその場にへたり込む。
その時に身体にしびれのようなものを感じた。
その数日後、急に手足に力が入らなくなった。
緊急搬送で検査の結果、脳梗塞と診断される。
左半身麻痺で足が思い通りに動かない、手や指に感覚が無い。
症状固定と診断されて障害年金の請求手続。
事務職として就労できていたが、
診断書の内容はあきらかに2級程度。
生活状況や就労状況を詳細に報告した結果、
年金機構も2級を認めた。
ポイント:脳梗塞や脳血管障害で麻痺などが残った場合、
障害認定日の特例が利用できます。
原則では初診日から1年6か月経過した日が障害認定日、
特例では初診日から6か月経過した日が障害認定日と認められます。
1年早く障害年金を請求できるという事です。
(管轄: 加古川年金事務所)

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