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  • 執筆者の写真松崎 洋治

中等症うつ病 専業主婦

更新日:2021年1月21日

依頼者 30歳代 女性


結果 障害基礎年金2級(事後重症) 受給


受給額 約¥1,300,000/年 (子供の加給年金3人分含む)


経緯: 小学校時代から普通学級だったが、特別支援学級を勧められていた。

    しかし、親が反対し高校まで普通学級で就学。

    その後就職し、20歳代後半で結婚するが、夫とコミュニケーションがとれない、

    憂鬱、不安、家事と育児の両立がうまくいかずパニックに陥り、希死念慮が発生。

    最近症状が特に憎悪したとの状況でご主人から御相談を頂いて受任。


ポイント: それまでに受診していた心療内科で数種の傷病名を診断されていた。

      一番該当するだろう症状を定め、主治医に診断書を依頼。

      症状の重さを診断書に反映できるかどうかが一番のポイントだったが、

      幸い、主治医は日ごろからお世話になっている信頼厚い先生。

      作成して頂いた診断書もさすが問題なしで

      スムーズに障害基礎年金2級が決定。

      お子様3人分の加給年金(約¥530,000/年)がとても大きい加給となった。


      

      ご結婚後、出産した後から症状が憎悪するケースが目立ちます。

      こちらのお客様のように、家事と特に育児に大きなストレスを感じ

      症状が不安定となるのは、多く見られる状況です。

      出産後の御主人のサポートがいかに大切か

      考えさせられる案件です。

      (加古川年金事務所 管轄)

      

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