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執筆者の写真松崎 洋治

両感音性難聴

更新日:2023年2月18日

依頼者:50歳代女性


結果:障害基礎年金2級


受給額:¥781,700/年


経緯:成人するまでは、聞こえにくい音もあったが

   何とか普通に生活できていたので病院にも通わなかった。

   しかし、成人後難聴が悪化していき、補聴器なしでは聞き取れなくなっていた。

   それでも周りからの見た目を気にして病院も補聴器も付けなかった。

   先天性ではないので、話すことはできる。

   結婚後、夫が行動を共にして難聴をカバー。

   自身でも読唇術を身につけ、普段の会話は聞こえなくても

   相手の口をみれば何をしゃべっているのかわかる。

   難聴が理由で障害年金を検討。

   数値も2級程度に満たされていたので無事に受給できた。


ポイント:

     両耳の聴力レベルが100デシベル以上 1級

     (電車が通る時のガード下程度の音)

     両耳の聴力レベルが90デシベル以上  2級

     (大声による独唱・騒音の工場内程度)

     両耳の聴力が40cm以上では

     通常の話声を解することができない程度に減じたもの 3級


     (管轄: 加古川年金事務所)



障害年金 社労士 神戸
障害年金 社労士 加古川

   

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