依頼者:30歳代男性
結果:障害厚生年金3級
受給額:¥584,500/年(事後重症)
経緯:公園で子供と遊んでいるときに足を踏ん張ったはずみで
痛みを感じる。病院で検査を受けるがしばらくは原因不明。
その後も痛みが増大し、『特発性大腿骨頭壊死症』と診断される。
大腿骨頭回転骨切除を実施。
退院して術後の回復を期待するも痛みが軽減されない。
おかしいということで再検査。症状の再発を認める。
しばらく様子をみていたが、生活に影響が大きいので
人工股関節置換術施行と決まる。
しばらく期間を置いた後、もう片方の股関節も人工関節とした。
ポイント:このような足の関節の壊死症は先天性を疑われるので
違う場合はその旨を申し立てておいたほうが良いかと思います。
人工関節は通常、障害年金3級に該当しますが、
片足でも両足でも同じ3級となる。
(管轄: 加古川年金事務所)
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