依頼者:40歳代男性
結果:2級→3級
受給額:約¥1,350,000/年 → 約¥585,000/年
経緯: 数年前にうつ病で障害厚生年金2級を受給。
今回更新の時期が到来。
しかし、症状はかなり軽快しており、
仕事も週5日なんとか勤めることができるほどにまで回復。
先生からも、もう障害年金は該当しないと思いますと
言われてましたが、まだ体調も本調子ではないこと、
そのような状況で急に¥1,350,000/年もの減収は厳しすぎる。
2級の現状維持はムリでも、せめて3級で踏みとどまることができないか・・・。
という御依頼でした。
先生の診断書は、宣言通り3級にも満たない内容。
日常ではまだ本調子でないことを自己申立書に記載して提出。
この結果、年金機構も急に支給停止にするよりは
もうしばらく様子を見てくれることになり
3級への額改定が決定。
ポイント: 『病歴・就労状況等申立書』を使い添付の義務はない自己申立を作成、
提出。診断書の内容が軽いにも関わらず、
年金機構側も、こちらの主張を考慮してくれたみたいで
急に軽快という判断ではなく、徐々に軽快していると判断したようです。
その結果、支給停止ではなく1級落として3級へ等級変更。
次回更新は2年後。
その時にはおそらくしっかりと回復して
障害年金から卒業していることだと思います☆
(管轄 加古川年金事務所)
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