依頼者 50歳台 男性
結果 障害共済年金2級(事後重症)
受給額 約¥1,860,000/年
経緯 教師の日常ハードな仕事をこなしていくうちに
徐々に症状が憎悪。
仕事面での辛さを家庭にぶつけてしまい離婚へ。
仕事も長らく休業、その後退職。
公私とも疲れた状態で家計もひっ迫。
そのような状況で、障害年金の手続きを御依頼いただく。
症状は以前から重かったと思われるが、
初診日から1年6か月時点での受診記録が無かったため、
遡及は断念。
事後重症での手続きでは特に問題なく
共済・厚生年金・基礎年金と合わせて約¥1,860,000/年、月に約¥155,000の
収入を確保するに至った。
特に真面目なお方なので、
離婚の責任を一身に背負い、それが症状を悪化させているが
障害年金の一部を養育費として毎月送っていることにより
少しは気持ちが落ち着く御様子。
経済面は少しだけ落ち着いたので
家族問題がもう少し改善すれば
症状の軽快も期待できるのでは。
近い将来そうなることを願っています。
ポイント 先生ということで、共済での手続き。
共済は年金機構よりも裁定が甘いように感じられる。
今回のお客様は2級で妥当だと思われるが、
仮にもう少し症状が軽かったとしても
2級に該当する可能性は高かったと思われる。
(加古川年金事務所 管轄)
(地方公務員共済組合 管轄)
Comments